クロガネモチ

モチノキ科モチノキ属の常緑高木。雌雄異株。

クロガネモチという名前が、金持ちに通じるということで縁起物として庭木として、また公園や街路樹などとしても植えられています。葉は深緑色で艶があります。モチノキ同様、樹皮から鳥もちが作られます。クロガネモチとモチノキの違いは、前者の葉柄が紫黒色なのに対して、後者は黄緑色です。

ハイム3・4号棟の西側に数本植えられていますが、高木といわれるほどには大きくはなっていません。

クロガネモチ” に対して2件のコメントがあります。

  1. クマスケ@熊野 より:

    子供の頃は、モチノキやクロガネモチの樹皮を剥ぎ取って、トリモチを作りました。
    当時は、メジロの飼育に鑑札は要らず、メジロやウグイスをトリモチで捕るのは許されていたので、大抵の男子小中学生は自宅で常時2~3羽のメジロやウグイスを飼っていました。

  2. tonywest より:

    クマスケ@熊野さん、コメントありがとうございます。
    みんなが自然児でいられたいい時代だったんですね。

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