サツキ(ツツジ)
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。
ツツジとはツツジ属の総称です。オオムラサキツツジはつつじの仲間の中でも大型で、5月頃鮮やかな紫紅色の大きな花を咲かせ、一部白の花も見られます。葉も大きく明るい緑の葉をつけ、公害にも強いため道路沿いなどにもよく植えられています。ハイムにあるツツジ類としては、代表的なオオムラサキツツジがあり、東側公道沿いや各号棟の生垣の裾に配されています。
もう一種ミツバツツジは落葉低木で、5号棟の南側に植えられていて、4月頃落葉していた枝先から葉よりも先に鮮やかなピンクの花を咲かせます。さらに、サツキといわれるものもツツジの一種であって(陰暦の皐月に咲くからそう呼ばれるようになったもの)、葉が小さく開花期間が長いため、植え込みとしてハイム管理棟の上、西側外周路沿い、南東隅などで見られます。